変化の時代の4つの流れ
1.「豊かな社会」になるに従い、価値観は多様化し、豊かな生活へ向けてのニーズが高まり、デザインやソフト、感性など、これまで日本企業が得意としてきた品質やコストの軸では捉えきれない価値が求められます。
2.「技術の進歩」は、絶え間ないイノベーションとネットワーク化を可能にし、集合知を活用する技術的なインフラが着々と整備されています。モノづくりへのこだわりだけでは、ビジネス機会が限られてしまいます。
3.「グローバル化」はBRICSの発展を促し、資本主義市場を飛躍的に拡大すると共に、世界中の知が飛び交い、共創する環境を生み出すようになりました。集合知もグローバル化の枠組みの中で最大限に活かすことができます。このように変化する環境を相手に、自らを発展させていこうとするためには、ビジネスのフロントラインでもグローバルな発想が欠かせません。
4.「普遍志向」とは、地球や人類に対する普遍的価値の重要性という新たなうねりです。すなわち、小手先の変化乗り切り策や受身の変化対応策ではなく、地球環境や、人類・社会の公共善に繋がる骨太な思考を基に、大きなビジョンを描いて、自社の針路を描き、世界に貢献していくことが必要となっているのです。これは私たちのこれまでの生活観や価値観そのものの変化を要請しています。
知識リーダーシップ綜合研究所のテーマ
多摩大学知識リーダーシップ綜合研究所では、以上のような未来観と危機感に基づいて、日本企業がグローバルな舞台で活躍する創造企業へと転換するために不可欠な、「人材マネジメント」と「リーダーシップ開発」がどうあるべきなのかをメインの研究領域とします。そして、その成果を基にした革新的なツールを提言し、定着させていきたいと考えています。
同時に、そのようなともするとアナログ的な企業の人事的側面を、最新のデジタル技術と融合させ、イノベーションの時代にふさわしい人事のしくみを模索していきます。いわば、創造企業の人材を活かす場として、組織内外の知をネットワークし、企業の人材の力をレバレッジするしくみの可能性を研究していくわけです。そして、その成果を基にした革新的なツールも提言し、定着させていきたいと考えています。
研究領域の3本柱
• 知識創造型の人事のありよう (Knowledge-creating HR)
• 創発型のリーダーシップの育成 (Social design leadership)
• 人と知をネットワークするデジタルツールの研究開発 (Digital knowledge leadership)
知識リーダーシップ綜合研究所の知のコンセプト
下記の4つがIKLSのコンセプトであり、3つの円が活動領域です。
Knowledge design company
Knowledge-creating HR
MBB (Management by Belief)
Knowledge generation tool
当面の活動
下記のような取り組みを開始していきますので、ご関心のある方は是非ご一報ください。
知識創造型人事の研究
創造企業のためのナレッジツールの研究
MBBの具体的手法の研究
COO(Chief Culture Officer)の研究
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